オススメと謳っておきながら、具体的な計画はまだたてておりません!
ですが、わかりやすく書かれているので、今後も確実に見返す本だと思います。
農業に興味がないよという方には6章のよくある質問への回答だけ読んでみると、いわゆる「老害」的な人への対処法など著者のストーレートな意見が書いてあって面白いかもしれません。
「農業に転職! 就農は「経営計画」で9割決まる」
著者:有坪 民雄
発行所:株式会社プレジデント社
2019年7月14日発行
タイトルの通り、経営計画書の作成方法、作成にあたっての参考となるデータをどこで調べるかなども書いてあって、大変実用的。
就農のアドバイザーからいかにいいアドバイスをもらうか、こいつは本気だ!と思ってもらうかが大切とも書いてある。生活かかってるし、真剣にやるとなると自然に綿密に計画するようになると思うけど、田舎でのんびりスローライフが就農のテーマの人はそうではないのかも。相談受ける側もいろんなパターンがあって、大変そうです。
次の段階として、個別の作物に対しての学習・計画と、実践が必要かなぁ。
会社員を継続しながらできることで言えば、比較的手間のかからない作物を育てることか?
里芋、生姜、にんにく、ジャガイモ、唐辛子、ハーブ類などは比較的手間いらずでできそうな気がする。(採算が合うあわないは別として)ほかにもあるかなぁ?
気候に合うのか、自分に合うのか?実際どのくらい収穫できそうか、売れそうか?を試験的に見ておく分にはよさそうかも。
もう2月になるので、早めに計画して着手しないと、間に合わないなぁ。
1年は早いですね。